学生時代にやり残したこと...
社会人になった今、学生の頃にやっておけばよかったと思うことは、
1. お金の勉強
2. 資格試験の勉強
3. 社会人になってからも相談できる友達作り
この3つである。
1. お金の勉強
学生時代は人並みにバイトをして、得た賃金は銀行に預金して、国民年金も学生特例を使わずに支払う等、個人的には散財せずにしっかりとしたお金の使い方ができており、金融リテラシーは高い方だと思っていた。しかし社会人になり、お金の勉強をするにつれて分かったことは、全くの逆であった。
もちろん預金することは悪いことではない、無駄使いしないことは大切だが、使う・貯める以外にも投資・節税・寄付といった他の側面も勉強し、実践すべきだったと痛感する。
まだ社会人として片手で数えられる年数しか働いていないので、長い社会人人生を考えるとこれからスタートとも考えられるが、正直時間のあった学生時代に勉強をしておけばよかったなと後悔している。
ちなみにお金の勉強において、おすすめはこの本。
Youtubeでも動画上がっているので、それもおすすめです。
2. 資格試験の勉強
学生時代に勉強をさぼっていたわけではないが、学校の勉強で手が一杯だったこともあり、資格試験の勉強をしようかなと思いつつも、結局参考書を買うだけで試験を受けることはなかった。。。
ただ忙しいのは言い訳で挑戦することに臆病なだけであった。分からないことを勉強するのは時間がかかるし嫌だ、落ちると試験料が無駄になるとか、やる前から何かと言い訳して、せっかく時間のある学生の時に飛び込まなかったことに、とても後悔している。
ただ学ぶことは何歳でも遅くない。もし少しでも興味があれば、資格に関係なくても勉強することを必ずあきらめないこと。
3. 社会人になってからも相談できる友達作り
ライフステージによって生活環境が変わり、人脈は広がり付き合う人が変わるので、いつまでも学生の時の友達だけと遊ぶ・飲みに行くのは違うが、社会人になってからも変わらず遊べる・飲みに行ける友人がいることは大切であると歳を追うごとに感じる。近年はコロナの影響もあり、人との距離が遠くなっているが、一度距離があいてしまうと会社が一緒とか約束しなくても会う間柄でなければ、疎遠になり、連絡するのも億劫になってしまう(社内の人でもよほど人数が少ない会社でない限り、同じかもしれないが)。
一方で社会人になってから社外の友人を作るというのはこれまた難しいと感じる。ただ何か相談したいとき、内容によって、家族・社内の人には言いづらく、社外の人に話したいことだってある。そんなときに利害関係なく、頼れる昔からの友人がいることはとても大切だし、これはお金に変えられることでもない。
そのため、社会人になってからも飲みに行けて、遊びに行けて、相談できる友人がいること、これはとても大切な事である。